☆"鳥取BLUE"の青い光の世界へ

浦富海岸 スノーケリング

国内トップクラスの透明度を誇る鳥取県岩美町の浦富海岸。

入り組んだ入り江に点在する島々、洞窟群、お魚達・・・・・。

私たちが少し足を踏み入れるだけで広がる別世界がここにあります。

楽しみ方はふたつ。

スノーケルなら道具は水中メガネ、スノーケル、フィンの3点だけ。

SUPならパドル片手にボードに乗って。

さぁ神秘の青い世界へ・・・・・・。

 

〔Tottori Blue〕

鳥取の海の青は、珊瑚礁の海の青とちがい、少し緑がかってくすんでいる。その色は、プランクトンやバクテリアが浮遊する豊穣な海の色。クリアじゃないけど豊かな海の色、それが鳥取ブルーなのだ。

写真集「Tottori Blue」(2010:今井出版)あとがきより

 


☆SNORKELING & SUP FIELD

■SNORKELING(7-10月)・・・泳ぐ範囲は約200m四方、コンパクトに様々な景色が楽しめる

  • メインとなる体験場所は、浦富海水浴場から西へ3キロのところにある「城原海岸」。
  • 城原海岸の特徴は、「コンパクト」であること。
  • ここには個性的な4つの洞窟があり、それぞれ通称「洞窟スタジオ」「ミサゴ島洞窟」「青と緑の洞窟」「ガンダム洞窟」と呼んでいます。
  • これらの洞窟は往復約500mのスノーケリングで全てを泳いで回ることもできます。
  • また、沢山のお魚たちがここで暮らしており、それぞれの観察スポットは、私たちはコケギンポ海道、ナベカポイント、クサフグの寝床、サメ肌ビーチ、ホシギンポ砦などと呼んでいます。

※当日の海の状況によって場所を変更することがあります

城原海岸
城原海岸

城原海岸 (しらわらかいがん) / 鳥取県岩美郡岩美町田後

 浦富海水浴場から西へ3キロ、田後の集落を抜けたところで絶景が忽然と広がる。

 かの島崎藤村もこの地を訪れ絶賛したという。陸から沖へと連なる5つの島々は「菜種五島」と呼び、世界ジオパークに認定された「山陰海岸ジオパーク」の代表的な見所のひとつとされている。この島々の周辺の海中景観は山陰海岸国立公園の海域公園地区に指定され、スノーケリングの絶好のスポットとなっている。

 また、遊覧船やカヌーでも、藤村が言った「神秘の幽境」を間近に楽しむことができる。

 

■SUP(1-12月)・・・隣のプライベートビーチ「鴨が磯」まで150分クルーズ、波乗りも♪

  • 「城原海岸」で基本操作を練習したら、隣の名勝「鴨が磯」までクルーズします。
  • 狭い洞窟もくぐります。その数は5つ。(「洞窟スタジオ」「青と緑の洞窟」「ガンダム洞窟」など)
  • 気温が下がる春や秋、冬でもウェットスーツを着用し楽しめます。
  • 途中のフリータイムでプチスノーケル体験も可能!
  • 波がある日は他のビーチでSUPサーフィンも楽しめます。※初日で波に乗れる確率=80%!
  • 春は海藻が繁茂し、黄金色に輝くじゅうたんの上を漕ぎ進むような感覚、オススメです。

※当日の海の状況によって場所を変更することがあります

鴨が磯
鴨が磯

☆ABOUT/浦富海岸☆スノーケル&SUP体験

  1. 少人数制です→皆さんのコンディションにあわせ、じっくり楽しむために
  2. 水中カメラマンが案内します→浦富海岸での撮影経験は30年以上、当サイト掲載の写真は全て素もぐりでの撮影です。写真の世界にとけこんでください。
  3. 写真・動画撮影サービス→スノーケル体験は体験当日のベストショットを後日お送りします。SUP体験は当日のダイジェスト動画をアップロードします。また、お手持ちの水中カメラ、レンタルカメラでの撮影もご指導させていただきます。
  4. 魚類の専門家が案内します→専攻は魚類学、「さかなクンの山陰海岸ギョギョ図鑑」の著者でもあるガイド「Tottori Blue(かにクン)」が図鑑の世界そのままにギョ案内します。
  5. コンディション不良時のキャンセル料はいただきません→天候不良、体調不良などによるキャンセル料は、原則としていただいておりません(連絡無しのキャンセルを除く)

山陰海岸ジオパークロゴ

山陰海岸ジオパーク http://sanin-geo.jp/

 東は京都府(京丹後市)から、兵庫県(豊岡市・香美町・新温泉町)、鳥取県(岩美町・鳥取市)に広がる山陰海岸ジオパーク。
 山陰海岸ジオパークの最大の特徴は、「地形・地質の博物館」と呼ばれる変化に富んだ地形や地質。ここでは約2,500万年前にさかのぼる日本海形成に関わる火成岩類や地層、日本海の海面変動や地殻変動によって形成されたリアス式海岸や砂丘、多彩な海岸地形など、貴重な地形・地質遺産を数多く観察することができる。
 また、これらを背景とした生き物や人々の暮らし、文化・歴史に触れることができる地域でもあり、ジオツーリズムを通じた自然遺産の保全と地域活性化につながる活動を展開中。
 山陰海岸ジオパークは、2010年10月に「世界ジオパークネットワーク」に加盟が認定された。